北海道:【かなやま湖畔キャンプ場】初心者キャンパー、ファミリーキャンプにおすすめ!

【 かなやま湖畔キャンプ場 】ファミリーにおすすめ!
出典:かなやま湖畔キャンプ場

自然に癒されたいなら、是非キャンプにチャレンジしてみてください。はじめてキャンプをした方は、たいてい「キャンプ最高!」となり、ハマる方が多いです。しかし、「キャンプに行こう!」と思っても、いろいろなキャンプ場があるので、「どこに行ったら良いのか正直分からない」という方もいらっしゃると思います。そんな方向けに、キャンプ場の情報をお届けしたいと思います。

今回は『かなやま湖畔キャンプ場』についてご紹介します。『かなやま湖畔キャンプ場』は、北海道の南富良野町にあります。『かなやま湖畔キャンプ場』がどのような場所なのか、魅力をご紹介していきます。

目次

かなやま湖畔キャンプ場の詳細情報

『かなやま湖畔キャンプ場』は、「北海道空知郡南富良野町東鹿越」にあるキャンプ場です(TEL:0167-52-3132)。
※バンガロー以外は事前予約できません

『かなやま湖畔キャンプ場』は、北海道の雄大な大地にたたずみ、自然とは何か、人間とは何かを考えさせてくれる南富良野町「金山湖」のほとりにある湖畔キャンプ場です。

このキャンプ場では、「フリーサイト」「バンガロー」「オートキャンプ場」があるので、はじめてキャンプをする方もキャンプ経験者の方も楽しむことができると思います。注意点としては、予約ができるのはバンガローのみとなります。「フリーサイト」「バンガロー」と「オートキャンプ場」で少しルールが異なるようなので以下で説明していきます。

まずは、「フリーサイト」と「バンガロー」についてです。
チェックインは、午前8時30分~午後6時です。午後6時以降にキャンプ場に入った方は、翌日受付する必要があります。また、チェックアウトは午前11時までとなります。デイキャンプの場合は午後4時までにチェックアウトしてください。

営業時期は、5月~9月の間となり、秋~春の時期は休業となります。季節限定のキャンプ場というのも特別感があり良いですね。テント500張り、駐車場800台を収容できる広大な敷地の中に、綺麗な芝生や充実した施設が完備されています。リヤカーの貸し出しがあるので、フリーサイトの場合はテント設営したいお好きな場所までご自身で荷物を運ぶ必要があります。

フリーサイトの料金は以下の通りです。
 ・大人(中学生以上):620円(デイキャンプ:250円)/泊
 ・子供       :250円(デイキャンプ:130円)/泊
バンガローの料金は、上記のフリーサイト利用料にプラス2,610円/泊で宿泊することができます(要予約)。
また、30名以上の団体キャンプサイト使用の場合は10%の割引が受けられるようです。

次に、「オートキャンプ場」についてです。
チェックインは、午後1時~午後5時、チェックアウトは午前8時~午後11時となります(デイキャンプの利用は、午前9時~午後4時までです)。「フリーサイト」「バンガロー」とは管理棟が異なるので注意してください。

営業時期は、4月下旬~9月の間となり、こちらも秋~春の時期は休業となります。キャンピングカーサイト(45㎡)が6サイト、スタンダートサイト(27㎡)が63サイト用意されています。トイレ、炊事場、シャワーなどの設備も完備されています。

オートキャンプ場の入場料は以下の通りです。
 ・大人(中学生以上):830円(デイキャンプ:410円)/泊
 ・子供       :410円(デイキャンプ:200円)/泊
入場料にプラスで、キャンピングカーサイトは4,190円/泊、スタンダードサイトは3,140円で利用できます。


『かなやま湖畔キャンプ場』の利用者(フリーサイトとバンガロー利用者)がシャワーを浴びる場合、オートキャンプ場の管理棟で利用することができます。受付時間は、午前9時~午後8時30分(最終受付:午後8時)、料金は200円/回です(オートキャンプ場利用者は無料で利用できます)。

コインランドリーも完備されており、洗濯機200円・乾燥機100円で利用できます。設備も整っており、キャンプ場も整備されているので、キャンプデビューの方やファミリーキャンパーも楽しく過ごすことができると思います。

出典:かなやま湖畔キャンプ場
出典:かなやま湖畔キャンプ場

かなやま湖畔キャンプ場のおさえておきたいポイント

出典:かなやま湖畔キャンプ場

『かなやま湖畔キャンプ場』は、さすが北海道ということで、500以上ものテントを張ることができる巨大フリーサイトです。ただし、どの場所でも快適にテントを張れるかというとそうでもありません。

『かなやま湖畔キャンプ場』の場合は、どの場所でもテントを張りやすい条件が整っているわけではなく、テントを張るには傾斜が気になる場所もあります。当然、早く来た人たちから快適な平地にテントを張ることになります。ですので、巨大サイトでも平地にテントを張りたい方は、少し早めに行く方が良いと思います。おすすめは、湖に近い場所です。

また、炊事場は、3カ所ありますが、お湯はでません。トイレは3か所ありますが、和式だけというところもありますので、洋式が良い方はご注意ください。トイレ自体は綺麗に清掃されているため、安心して利用できます。

また、キャンプデビューの方は、バンガローからはじめてみるというのも良いと思います。『かなやま湖畔キャンプ場』には、7棟のバンガローがありますが、事前予約が必要ですのでご注意ください。バンガローを予約しておけば、周囲にはスペースもあるので、横にテントを張ることもできます。

自然と共存するキャンプ場

『かなやま湖畔キャンプ場』は、札幌から道東自動車道を利用して、約2時間程度です。かなやま湖までいらっしゃれば、周囲は深い森のため、キツネや、エゾシカに遭遇することがあります。車を運転しているときも、動物が飛び出して来る可能性がありますので、充分注意して運転してください。

また、自然環境を守るためキャンプ場でのゴミ捨てについても理解しておく必要があります。『かなやま湖畔キャンプ場』では、管理棟横にゴミステーションがあります。チェックイン時に、ゴミ袋をもらえるので、しっかりと分別して捨てるようにしてください。

かなやま湖畔キャンプ場は比較的空いている

出典:かなやま湖畔キャンプ場

『かなやま湖畔キャンプ場』は、他のキャンプ場と比較してもリーズナブルな料金であることが魅力の一つですが、キャンプシーズン中の休日でもキャンパーでかなり混み合ってしまう、ということは少ないようですので、自然に癒されながらゆったりとご自身の時間を過ごすことができると思います。

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まとめ

今回は北海道にある『かなやま湖畔キャンプ場』についてご紹介しました。

『かなやま湖畔キャンプ場』には、フリーサイト、バンガロー、オートキャンプ場があり、様々なキャンプスタイルで楽しみ事ができます。お手入れも行き届いているので、キャンプ初心者も安心して利用することができます。

『かなやま湖畔キャンプ場』は、山と湖の囲まれて自然とふれあうことができるキャンプ場ですので、ラフティングやマウンテンバイクなどのアクティビティを楽しむことができますので、ファミリーが一緒に楽しめるキャンプ場だと思います。ご興味ある方は是非チェックしてみてください。

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