そろそろ気候も良くなって、今年はキャンプデビューしたい！と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、いろいろなキャンプ場があるので、「どこに行ったら良いのか正直分からない」という方もいらっしゃると思います。そんな方向けに、キャンプ場の情報をお届けしたいと思います。
今回は『宇賀渓キャンプ場』についてご紹介します。『宇賀渓キャンプ場』は、三重県の北部のいなべ市にあります。『宇賀渓キャンプ場』は、山と川に囲まれているので、自然の中で癒されたいという方におすすめです。
宇賀渓キャンプ場の詳細情報
| 住所 | 三重県いなべ市大安町石榑南2999−5 |
| TEL | 0594-78-3737 |
| 予約方法 | 事前予約不可 |
夏はキャンプシーズンなのでキャンプする方が多いため、『宇賀渓キャンプ場』に行く場合は、キャンプ場の予約ができないので、早めに行くのがおすすめです。また夏シーズンは、午前6時30分からチェックインが可能です。
また、川遊びやバーベキューを楽しんでいる人が多いですが、キャンプ目的以外の方もいらっしゃるので、夕方からは落ち着いたいい環境を確保することができます｡
『宇賀渓キャンプ場』の料金です（キャンプ場の入口にある観光案内所で料金の支払いをします）。
デイキャンプ：駐車料金が500円/日、利用料金が500円/日/人
キャンプ ：駐車料金が1,000円/泊、利用料金が1,000円/泊/人
観光案内所で料金を支払う際に駐車券がもらえるので、フロントガラスのわかりやすい場に貼り付けておいてください。
夏シーズンのチェックインは午前6時30分となっていますが、通常時のチェックイン時間は、午前8時30分です。
注意点として、『宇賀渓キャンプ場』はオートキャンプ場ではないため、駐車場からキャンプサイトまで荷物を運ぶ必要があります。
『宇賀渓キャンプ場』では焚き火の直火がOKです。また、ゴミは全部持ち帰りになります。燃え残った薪や炭、灰も持ち帰る必要がありますので、火消し壺などを持参すると良いと思います。
宇賀渓キャンプ場のおすすめしたいポイント
『宇賀渓キャンプ場』は、フリーサイトなので、好きな場所にテントを張ることができます。山や川に囲まれた自然環境の中でキャンプを楽しむことができます。河原サイトなので、地面には石が多く、雑草が生えているため、直接マットを敷くと寝にくいため、コットを持参するのがおすすめです。また、地面は固めなので、頑丈なペグを用意すると良いと思います。
『宇賀渓キャンプ場』は、穏やかな川が流れているので、川遊びも楽しむことができます。水も澄みきっていてとてもキレイです。
施設は充実している
『宇賀渓キャンプ場』には、バーベキューの施設があります。また、炊事棟も1カ所あって、屋根がついているので雨でも安心です。炊事棟も比較的キレイです。冬季期間はキャンプ場内にあるトイレを使うことができないようですが、掃除が行き届いている公衆トイレが管理棟前にあります。
また、キャンプには買い出しが必要ですが、『宇賀渓キャンプ場』から、クルマで10分程度の場所にスーパーセンター オークワ いなべ店があります（住所：三重県 いなべ市 大安町 石榑東1928-1、営業時間：午前9時～午後11時）。
さらに、『宇賀渓キャンプ場』から、10分程度の場所には阿下喜温泉があります（住所：三重県いなべ市北勢町阿下喜788、TEL：0594-82-1126、入浴料：500円）。こちらの温泉には露天風呂もあります。
また、片岡温泉 アクアイグニスもクルマで約20分程度の場所にあります（住所：三重県三重郡菰野町大字菰野4800-1）。
宇賀渓キャンプ場は自然に癒されたいという方におすすめ
『宇賀渓キャンプ場』は、とにかく自然に癒されたいという方におすすめです。川の水はとても澄んでますし、御所滝という滝もあります。ただし、寝る時は水の音が気になるため、滝の近くにテントは張らない方ががいいのかもしれません｡
そして、『宇賀渓キャンプ場』は、通年営業のキャンプ場でなおかつ、直火OKなのも魅力です。焚火台必須のキャンプ場が多いので、サバイバル感を感じながらキャンプを楽しむことができます。
また、星もキレイなので都会にいるのとは全く違う気分に浸ることができます。非日常を感じられるのもキャンプの魅力ですよね。
宇賀渓キャンプ場に近いおすすめキャンプ場
OKオートキャンプ場
グリム冒険の森
尾高高原キャンプ場
まとめ
今回は三重県にある『宇賀渓キャンプ場』についてご紹介しました。
山や川に囲まれた『宇賀渓キャンプ場』は、自然に満たされたキャンプ場です。しかし、ゴミは全て持ち帰り、炊事場はありますが、生水飲用・洗い物不可となっており、さらにキャンプサイトまでは荷物を運ぶ必要があるなど、ハードな環境のキャンプ場と言えます。
個人的には、キャンプ初心者にはハードルが高いため、キャンプ慣れしていて、ハードな環境でキャンプを楽しみたい方向けのキャンプ場かなと思います。私は軟弱キャンパーなのでかなりハードルが高いですが、ご興味ある方は是非チェックしてみてください。