「2022年は5アイテムの新製品を発売する」と発表した、今大注目のキャンプギアメーカー『ゼインアーツ(ZANE ARTS)』。個人的に大好きなメーカーなので新商品を紹介していきます。
2022年の新製品は、『コズホルダー』、『スタッキングタンブラー』、『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の5アイテムです。この記事では、『ジグ』をご紹介します。
※『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の発売は2022年7月上旬予定。
特徴
ジグには、9つの特徴があります。
- 効果的に広範囲を照らす。
- 真下をしっかり照らす。
- 手のひらサイズのコンパクトなランタン。
- Type-C充電で繰り返し利用できる。
- 落下時に備えたゴムエンドと、カメラ三脚とのドッキングが可能。
- アルミヒートシンクで熱を効果的に逃がす。
- バッテリーインジケーターで残量確認が簡単。
- 浮かび上がるロゴがカッコイイ。
- 4段階調整が可能。
それぞれ見ていきます。
効果的に広範囲を照らす
上部のリングと下部のファネルで拡散し、中央のシリンダーで反射させることで、LEDの光を横から真下まで広範囲に広げることができます。
真下をしっかり照らす
テント内では小型ランタンを使用する頻度が高いため、手元の明るさも重要です。ジグは真下をしっかりと照らす事ができるよう設計されています。
手のひらサイズのコンパクトなランタン
Φ44 × 104mmで手のひらサイズのコンパクトなランタンです。小さなスペースにも収まる携行性なので、持ち運びに便利です。
Type-C充電で繰り返し利用できる
繰り返し充電が可能で、一回の充電(約3.5時間)で最短7時間(最大光量200lm時)利用できます。
落下時に備えたゴムエンドと、カメラ三脚とのドッキングが可能
下面はゴム素材になっているので、落下時でも安心な設計になっています。中央部分にはU1/4インチネジ(カメラネジ規格)が埋め込まれており、カメラ三脚へのセットが可能。
アルミヒートシンクで熱を効果的に逃がす
上部はアルミニウム製ヒートシンクを備えており、基盤からの熱を効率よく逃せる設計。アルミニウムの削り出しリングはジグのデザインポイントにもなっており、カッコイイ。
バッテリーインジケーターで残量確認が簡単
バッテリーインジケーターで簡単に電池残量が確認できます。電池残量表示は、3灯で80%以上、2灯で50%以上、1灯で20%以上、です。
浮かび上がるロゴがカッコイイ
中央のシリンダーに刻印されたゼインアーツのロゴが、カッコイイ。
4段階調整が可能
LEDは4つ内蔵されており、4→3→2→1の順に1灯ずつ消えていきます。
仕様
ジグ(ZIG)
材質 | 本体:樹脂 ヒートシンク:アルミニウム ボトム:ゴム フック・ネジ:ステンレス |
サイズ | Φ44 × 104mm |
重量 | 115g |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー 18650タイプ |
バッテリー容量 | 9.0Wh ( 3.65V、2480mAh ) |
明るさ | 最大200lm |
色温度 | 3000ケルビン ( 暖色系 ) |
照射時間 | 7〜55時間 |
充電時間 | 約3.5時間 |
使用可能温度域 | -10〜35℃ |
充電可能温度域 | 0〜35℃ |
防水性能 | IPX4 |
USB外部接続 | USB Type-C 5V / 1.0A |
価格
価格帯は1種類のみ(2022年5月3日現在)。
ジグ / LT-003 | \4,983(税込) |
いかがでしたでしょうか。
デザイン性も機能性も高いランタンなので、最低でも2つは欲しいな、と思いました。