「2022年は5アイテムの新製品を発売する」と発表した、今大注目のキャンプギアメーカー『ゼインアーツ(ZANE ARTS)』。個人的に大好きなメーカーなので新商品を紹介していきます。
2022年の新製品は、『コズホルダー』、『スタッキングタンブラー』、『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の5アイテムです。この記事では、『ルーブ』をご紹介します。
※『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の発売は2022年7月上旬予定。
特徴
ルーブには、9つの特徴があります。
- 指にフィットする。
- カトラリー同士を重ねられる。
- お皿へのアプローチがしやすい。
- スプーンのカップの深さへのこだわり。
- スプーンのストレート部分へのこだわり。
- フォークのピック断面形状へのこだわり。
- フォークの先端形状へのこだわり。
- スポークのバランスへのこだわり。
- スポークの切り欠きテーパーへのこだわり。
それぞれ見ていきます。
指にフィットする
ハンドル断面が凹状になっているので、親指がフィットし操作性が向上する設計になっています。
カトラリー同士を重ねられる
ハンドル断面が凹状なので、カトラリー同士が重ねられます。綺麗に重ねられるので、複数のカトラリーをケースに入れた際にもスッキリと収納ができます。
お皿へのアプローチがしやすい
お皿へのアプローチがしやすくなるように、ハンドルとヘッドの間に角度がついています。
スプーンのカップの深さへのこだわり
スプーンのカップの深さへもこだわっており、カップを口に入れて引き抜く際に、不快感がないよう設計されています。
スプーンのストレート部分へのこだわり
スプーンの3辺にストレート部分を設ける事で、食べ物をスムーズにすくい取ることができます。細部へのこだわりが設計に反映されています。
フォークのピック断面形状へのこだわり
フォークのピック部分の断面が台形になっているので、滑り易い食べ物がエッジに引っ掛かり、ピックから落ちにく設計になっています。
フォークの先端形状へのこだわり
樹脂製フォークは強度上、厚みが必要となるため、薄い食べ物が刺しにくくなります。そこで、フォーク先端のテーパー角度を微調整し、薄い食べ物でも刺さり易くなるよう設計されています。
スポークのバランスへのこだわり
スポーク(スプーンとフォークが一体化しているカトラリー)は、ピックの長さとカップ面積のバランスを1mm単位で設定することで、麺やカレーなどあらゆる食事に対応できる絶妙なバランスになっています。
スポークの切り欠きテーパーへのこだわり
切り欠き部は先端から根元にかけてテーパーが付いており、どんな麺でもすくいやすいよう設計されています。
仕様
ルーブスプーン / フォーク / スポーク(ROOBE)
材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 170mm |
重量 | スプーン10g / フォーク8g / スポーク9g |
耐熱温度 | 100℃ |
種類 | スプーン / フォーク / スポーク |
価格
価格はどの種類でも同じです(2022年5月3日現在)。
ルーブスプーン / CW-101 | \110(税込) |
ルーブフォーク / CW-102 | \110(税込) |
ルーブスポーク / CW-103 | \110(税込) |
いかがでしたでしょうか。
これだけこだわりが詰まっていて、1本110円なら即買いのアイテムだと思います。
良心的な価格も『ゼインアーツ(ZANE ARTS)』の魅力ですよね。