「2022年は5アイテムの新製品を発売する」と発表した、今大注目のキャンプギアメーカー『ゼインアーツ(ZANE ARTS)』。個人的に大好きなメーカーなので新商品を紹介していきます。
2022年の新製品は、『コズホルダー』、『スタッキングタンブラー』、『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の5アイテムです。この記事では、『ロロ』をご紹介します。
※『ルーブ』、『ジグ』、『ロロ』の発売は2022年7月上旬予定。
特徴
ロロには、9つの特徴があります。
- 1ポールテント級の簡単設営。
- インナーテントが標準装備。
- 大人4人がゆったり寝られる寝室空間。
- インナーテントの左右からも出入り可能。
- もちろんフルクローズ可能。
- 開放的なメッシュパネル。
- 広々なリビングスペース。
- 雨の入り込みを軽減するフロントバイザー。
- 跳ね上げ可能なフロントパネル。
それぞれ見ていきます。
1ポールテント級の簡単設営
1ポールテントの設営同様、4コーナーをペグダウンし、センターポールを入れると簡単に基礎部分が自立します。後はフレームをセットするだけなので誰でも容易に設営可能。
インナーテントが標準装備
インナーテントが標準装備なので、かなりコスパが良いです。
大人4人がゆったり寝られる寝室空間
大人4人がゆったりと寝られる広々サイズ。着替えなどの荷物も寝室に持ち込めそうです。
インナーテントの左右からも出入り可能
本体後方のサイドパネルも開口できるのでので、インナーテントの左右からも出入り可能。これなら、荷物の搬入やシュラフの設置も簡単です。
もちろんフルクローズ可能
フロントパネルをフルクローズすれば、冷気のブロックや目隠しもできます。季節に応じてメッシュとフルクローズを使い分けできそうです。
開放的なメッシュパネル
メッシュの面が広いので、虫の多い夏も気にせずに、景色を楽しめそうです。また後方のベンチレーターも開口すればさらに風通しが良くなります。
広々なリビングスペース
リビングはデッドスペースが少ない独自形状のため、広々とした空間が広がります。
雨の入り込みを軽減するフロントバイザー
前方メインの出入り口にはフロントバイザーが完備されており、雨の入り込みを軽減します。
跳ね上げ可能なフロントパネル
フロントパネルは跳ね上げてさらに解放感を高められます(跳ね上げ用のポールとロープは付属していません)。
仕様
ロロ(LOLO)
本体 | 75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) | 1 |
インナーテント | ウォール:68Dポリエステルタフタ ボトム:150Dポリエステルオックス・PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) | 1 |
センターポール | A6061 / φ32mm / 全長285cm | 1 |
フレーム一式 | A6061 / φ14.5mm・φ16mm | 5 |
3mロープ | ポリプロピレン / φ4mm | 20 |
2mロープ | ポリプロピレン / φ4mm | 2 |
キャリーバッグ | 150Dポリエステルオックス / 75 × 35 × 35 (h) cm | 1 |
ポールケース | 150Dポリエステルオックス | 1 |
ロープケース | 150Dポリエステルオックス | 1 |
価格
価格帯は1種類のみ(2022年5月3日現在)。
ロロ / PS-033 | \149,930(税込) |
いかがでしたでしょうか。
デザイン性と機能性が高く、なおかつカッコイイ、2ルームシェルター。4~5人用テントをお持ちでない場合、この価格なら買いだと思います。