長野県:【小黒川渓谷キャンプ場】アクセス抜群、日本アルプスに囲まれたキャンプ場!

【小黒川渓谷キャンプ場】アクセス抜群、日本アルプスに囲まれたキャンプ場!
出典:小黒川渓谷キャンプ場

長野県南信州の地、伊那市にある『小黒川渓谷キャンプ場』。中央アルプスと南アルプスに囲まれ、自然を身近に感じながらキャンプを楽しむことができます。

今回は、そんな日本アルプスの自然に囲まれた『小黒川渓谷キャンプ場』について詳しくご紹介していきます。

目次

小黒川渓谷キャンプ場の詳細情報

小黒川渓谷キャンプ場とは

住所長野県伊那市伊那7119-67
TEL0265-74-6886(キャンプ場直通) / 0265-73-8855(キャンプ場コールセンター)
アクセス中央道伊那インターより車で約20分(約14km)
中央道小黒川スマートインターより車で約8分(約6km)
国道361号 権兵衛トンネル伊那口から車で25分
予約方法公式サイト、メール、電話
営業期間4月~11月
チェックイン/アウト午後2時/午前10時
公式サイトhttps://ogurogawakeikokucamp.com/

『小黒川渓谷キャンプ場』は長野県伊那市にある日本アルプスの自然に囲まれたキャンプ場です。小黒川スマートICからは車でわずか8分の位置にあり、名古屋や四日市からも簡単に通えるため、抜群のアクセスの良さがあります。

キャンプサイトは約30区画用意されたオートサイトや20区画のテントサイト、8人まで泊まれるキャビンなどバリエーションが豊か。他にもドッグラン併設のペットサイトまであり、愛犬と一緒にキャンプを楽しむことが可能です。

また、場内にはニジマス釣りができる釣り堀やマレットゴルフ場などの娯楽施設も収容されており、キャンプ以外にもお楽しみ要素が詰め込まれたキャンプ場です。

サイトの種類と料金

『小黒川渓谷キャンプ場』での宿泊方法は大きく分けて4種類。ペット専用のサイトも構えているのでさまざまなキャンプスタイルに対応できます。また、手軽な手ぶらプラン「RIVER-Side」もあります。

キャビン

出典:小黒川渓谷キャンプ場

定員8名まで利用できるログハウス調の宿泊施設。場内には全6棟あり、小黒川沿いに設置されているため川遊びを楽しむことができます。

室内にはガスコンロ付きの調理台から寝具に調理器具まで用意されているので、キャンプ初心者でも快適に過ごすことができます。建物横まで車の乗り入れが可能なため、荷物の積み下ろしが簡単なのも大きなメリットです。

1泊:通常時/ハイシーズン15,000円/18,000円
デイキャンプ(1時間あたり):通常時/ハイシーズン1,600円/1,920円
環境保全費200円/人/泊or日

オートサイト

出典:小黒川渓谷キャンプ場

『小黒川渓谷キャンプ場』のオートサイトは「A、B森、B星空」の3種類存在します。林間部に位置するオートサイトAは夏場でも涼しく、さらに電源の使用もできるので快適性に優れています。オートサイトBはどちらも電源の使用はできませんが、魅力的な2つのエリアからお好みの1つを選んで宿泊することが可能です。

1泊:通常時/ハイシーズン4,500円~/5,400円~
デイキャンプ(1時間あたり):通常時/ハイシーズン300円~/360円~
環境保全費200円/人/泊or日

テントサイト

出典:小黒川渓谷キャンプ場

全20区画設置されているテントサイト。フリーサイトとは違い、区画がしっかりと分けられています。サイト内には、簡易かまどが常設。管理棟や炊事場、トイレといった施設が近いので移動の手間がかからないのがメリットです。

1泊:通常時/ハイシーズン2,300円/2,700円
デイキャンプ(1時間あたり):通常時/ハイシーズン780円/900円
環境保全費200円/人/泊or日

ペットサイト

出典:小黒川渓谷キャンプ場

場内に4サイト設置された、ドックランが併設されているキャンプサイト。駐車スペースを除く、1サイトあたり10m×10mの広々とした広さがあり、周りにはサイトを囲む柵も設置されています。近くには小川も流れ、真夏でも涼し気なサイトです。

1泊:通常時/ハイシーズン6,000円/7,200円
デイキャンプ(1時間あたり):通常時/ハイシーズン400円/480円
環境保全費200円/人/泊or日

RIVER-Side

出典:小黒川渓谷キャンプ場

キャンプ場では、キャンプギアのセットプラン「RIVER-Side」を提供しています。「キャンプ経験が浅いから1人では心配」「テント設営が苦手」といった初心者向けの手ぶらプランとなっており、スタッフがテントの設営・撤去まで行ってくれます。設営場所はあらかじめ決まっていますが、シャワー棟、炊事場、トイレなどの設備から近く、電源の使用まで可能な贅沢な場所を利用可能です。

キャンプ場内では、指定の1サイトのみしか「RIVER-Side」は対応していないので、ご利用の際は早めの予約がおすすめです。

1泊38,000円~(人数により変動)
デイキャンプ利用不可
境保全費200円/人/泊

小黒川渓谷キャンプ場の施設

出典:小黒川渓谷キャンプ場

管理事務所

管理事務所ではキャンプギアのレンタルのほか、食材販売もしています。

レンタル品は特にセットギアが充実しており、テントとラグジュアリーアイテムがひとまとめになった「キャンプセット」のほか、2名分の「カップルセット」、BBQセットなど幅広く取り扱っています。

食材は、一般的なBBQセットに加え、4~5人前はある1kgのサガリやラム肉、まるまるチキンが1羽入った「ビア缶チキン」などとにかくお肉が豊富。気をつけたいのが、食材の当日販売は行っていないため、宿泊の2日前までには必ず事前予約を行いましょう。

出典:小黒川渓谷キャンプ場

炊事場

流し台と調理台が設置されています。炊事棟横にはゴミ捨て場もあります。

出典:小黒川渓谷キャンプ場

トイレ

キャンプ場内に5カ所設置。管理事務所横以外のトイレは全て男女共用のため、女性の場合は管理事務所横トイレの使用をなるべくおすすめします。

出典:小黒川渓谷キャンプ場

シャワーハウス

コイン式のシャワー(5分300円)のほか、洗濯機(200円)、乾燥機(100円)も設置されています。

出典:小黒川渓谷キャンプ場

アクティビティ

ニジマス釣り・掴み取りを楽しめる

毎年5月〜10月末まではニジマスが釣れる釣り堀が解放されています。釣り竿は1本200円でレンタルができ、釣った魚は専用の焼き場にて炭火焼きなどにしてから美味しく召し上がることができます。

キャンプ場横を流れる小黒川では魚の掴み取り体験も実施しています。期間は毎年7月〜9月末までとなっており、ニジマス釣りよりも短めの期間に設定されています。最初に魚の入ったバケツを自分で川に放流してから掴み取りを行います。時間内に捕まえられなかった時でもスタッフのサポートがあるので、年齢問わず参加することができます。

小黒川渓谷キャンプ場の近隣施設

食料調達(最寄りのスーパー)

キャンプ場から車で約20分の場所にはスーパーツルヤ 伊那福島店があります。伊那インターを降りてすぐの場所のためアクセスもしやすく、生鮮食品も豊富に揃っているのでキャンプ前の買い出しにおすすめです。

住所長野県伊那市福島178-1
TEL0265-71-7811
営業時間午前9時30分~午後8時
距離キャンプ場から13.1km

体験園芸ハルヒポタリー

キャンプ場から車で14分の場所にある陶芸教室。小黒川で取れる石や植物を使い、お気に入りの「器造り」を体験することができます。対象年齢は6歳以上となっているので、お子様と一緒でも楽しむことが可能です。

産地市場グリーンファーム

キャンプ場から車で約10分の場所にある農産物直売所。イナゴ、蜂の子、蚕のさなぎなどの地域特産の食べ物が販売されています。猿、くま、やぎ、ロバなどが見れる動物コーナーも設置されているため、軽い動物園気分を味わうこともできます。

みはらしの湯

キャンプ場から車で約20分の場所にある温泉施設。天然温泉を使用した露天風呂があり、八ヶ岳連峰を見渡せる圧巻のロケーションが楽しめます。館内には岩盤浴やトレーニングジム、食事処も収容されています。

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まとめ

今回は長野県伊那市にある『小黒川渓谷キャンプ場』についてご紹介しました。決して大規模なキャンプ場ではありませんが、設備の充実さや、お手軽なキャンププラン・レンタルセットも提供しており、ビギナーでも利用しやすいキャンプ場です。

川のせせらぎ、綺麗な星空など『小黒川渓谷キャンプ場』でしか味わえない日本アルプスの美しい自然が楽しめると思います。

ご興味ある方は是非チェックしてみてください。

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