今大注目のキャンプギアメーカー『ゼインアーツ(ZANE ARTS)』。個人的に大好きなキャンプギアメーカーの1つです。
今回は、現在抽選販売になっているオールウェザータープ『ゲウ(GEU)』についてご紹介します。
特徴
ゲウには、8つの特徴があります。
- 有効面積が広い、理想のタープサイズ。
- 美しさと実用性を両立させた繊細なデザイン。
- 力のかかる方向と生地目の方向が同じ。
- 独特なデザインで、日射しや雨から守りやすい設計。
- 遮光ポリウレタン加工により、日差しの浸透を軽減。
- 小川張りができるタープテールが標準装備。
- タープテールを使わない場合はランタンを吊るすことができる。
- シリコーンポリエステル素材で軽量化とコンパクト化を実現。
それぞれ見ていきます。
有効面積が広い、理想のタープサイズ
メインポール間はヘキサゴン型Mサイズ以下の小スペース設計で、有効面積はレクタングラー型Lサイズに匹敵するため、広い有効面積を確保しています。
美しさと実用性を両立させた繊細なデザイン
稜線のゆるやかな曲線とシャープな4ウイングを繊細にデザインしており、大自然に映える美しいシルエットを創り出しています。
力のかかる方向と生地目の方向が同じ
誰でも簡単に、美しく張れるようにするために、生地パターンは、力の方向に素直に従った生地目で構成されています。
独特なデザインで、日射しや雨から守りやすい設計
4隅を落として地面に近付ける設計のため、タープ下の日陰が中央に集まりやすくなり、雨の浸入も軽減できます。さらには雨の流れも良くなるため、タープの屋根に雨が溜まりにくい設計になっています。
遮光ポリウレタン加工により、日差しの浸透を軽減
裏面には、着色されたポリウレタン(通常は透明)を塗布しており、日差しの透過を軽減。夏場の暑さを和らげ、涼しく過ごせるようになっています。
小川張りができるタープテールが標準装備
テントとタープをオーバーラップさせたレイアウト(通称、小川張り)ができるよう、タープテール(ロングテープ)が付属しているので、小スペースでのセッティング時に便利です。
タープテールを使わない場合はランタンを吊るすことができる
タープテール不使用時は、ランタンなどを吊るすハンガーとしても利用できます。
シリコーンポリエステル素材で軽量化とコンパクト化を実現
シリコーンポリエステル素材の採用により、軽量化とコンパクト化が実現されています。総重量が6kgなので、そこまで重たくないです。
仕様
ゲウ(GEU)
本体 | 75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) | 1 |
メインポール | A6061 / φ32mm / 全長240cm | 2 |
サイドポール | A6061 / φ19mm / 全長160cm | 2 |
タープテール | ポリプロピレン | 1 |
8m2又ロープ | ポリプロピレン / φ4mm | 2 |
3mロープ | ポリプロピレン / φ4mm | 6 |
キャリーバッグ | 150Dポリエステルオックス / 73 × 18 × 18 (h) cm | 1 |
ポールケース | 150Dポリエステルオックス | 1 |
ロープケース | 150Dポリエステルオックス | 1 |
価格
価格帯は1種類のみ(2022年5月5日現在)。
ゲウ / TP-003 | \44,880(税込) |
いかがでしたでしょうか。
このタープ、とってもカッコイイですよね。他の人とはそうそう被らないんじゃないでしょうか。ただ、購入ハードルがかなり高いので、当たるまで頑張って応募したいと思います。